代替医療に使われるオキシトシン

近年、日本でも広まりつつあるオキシトシンですが、最も研究が進んでいるのがスウェーデンなのだそうです。スウェーデンではオキシトシンをさまざまな医療に応用する取り組みが行われています。世界最先端の医療現場であるカロリンスカ大学病院では治療にオキシトシンを利用しています。

特に効果があると言われているのが「痛み」のある患者への治療で、リウマチなどの体の痛みを持つ人なのだそうです。例えば、リウマチの痛さで「焼けつく様な手の痛みがきれいに無くなった」「痛みで硬くこわばっていた体が動かせるようになった」など。オキシトシンは近年の医学界でも大注目なのだそうです。

「鎮痛」のほかに、「抗不安」「降圧」「睡眠」への効果が期待されているようです。スウェーデンではこれらの症状の代替医療としてオキシトシンの利用が進んでいる様です。オキシトシンの活用はスウェーデンだけでなく実は日本でも発揮されています。

オキシトシンは不安や極度のストレスを抑えてくれます。東日本大震災の避難所や熊本地震の被災地でもタッチケアが行われています。体と体が触れ合うタッチケアを行う事によりオキシトシンを増幅させるケアが行われているのです。他にも認知症で攻撃的になったりするのにもオキシトシンが症状を改善してくれるのだとか。とっても興味深いですね。



なぜオキシトシンが痛みやストレスに効果があるのか?

痛みやストレス、強い不安、恐怖などにさらされた時、脳の中にある扁桃体というところが興奮します。この扁桃体は慢性の痛みや認知症などの症状の悪化に深く関わっていることが解っています。

この状態がずっと続くと扁桃体が興奮しっぱなしの状態になります。そうなると、「痛み」がさらに増幅され、「血圧」も高くなり、「不眠」を起こしてしまいます。実際には痛みやストレス、強い不安、恐怖などがおさまっているにも拘らず、扁桃体は興奮しっぱなしの状態になるのです。

オキシトシンはこの興奮している扁桃体に対して、直接働きかけて興奮をしずめる効果があるということが解ってきました。興奮が鎮まると扁桃体から生じた「痛み」や「血圧」「不眠」も収まるようになります。医療現場ではこれらオキシトシンを病気やストレスを軽くしてくれる物質として、代替医療として注目されているのだそうです。


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